こんにちは。
グローバル留学センターの橋本です。

世界中で大きなニュースになっているのでご存知の方がほとんどだと思いますが、
3月16日にカナダのトルドー首相が外国人のカナダへの入国規制は発表しました。
3月18日の今日はカナダとアメリカの国境も封鎖される事となりました。

オンタリオ州では異例ともいえる State of Emergency Declaration(非常緊急事態宣言)を発令し、
一般ビジネスの自粛要請、学校、コミュニティーセンター、公共施設などのクローズ、 レストランやカフェなどのデリバリーやテイクアウト以外の営業禁止、 観光スポットが閉鎖されました。
この発令は3月31日までは続く見込みとなっています
バンクーバーも同じように街中の多くのビジネスがクローズして感染拡大防止自粛、自己隔離となっています。街には全然人がいなく、デパートは閉まり、スーパーの商品は買い占めで商品が全然無い状態になっています。

ワーキングホリデーでアルバイトをされて暮らしている方達の中には、仕事が無くなってしまい生活ができなくなり、早く帰国をする事を決められた方もいます。
先週到着されたばかりの方は、学校に通う事が出来ずに友達も作ることが出来ず、またどこにも出かける事が出来ずホームステイ宅に缶詰になり寂しい思いをされている方もいます。

語学学校は閉まりオンラインによる授業に切り替わってしまいました。
この状況は現時点ではいつまで続くかは分りません。
また学校も学生も慣れない授業、インターネットが遅いホームステイ宅では授業を受けれないなどの支障が出て来ています。
英語の勉強はもちろんですが他の国の留学生との交流が語学学校の醍醐味だと思うので、家でオンライン授業を受けるぐらいなら、その分お金を返金してあげて欲しいと思ってしまいます。

こんな感じで留学にも大きな影響が出てきています。
この状況がいつまで続くか分りませんが以外にも長く続く事も予想されます。
なので4、5月の渡航を検討されている方は渡航を延期されるのが最善の策だと思います。
またキャンセルをしようか迷っている方は、現在多くの学校がコロナ特別措置の返金規約を設けていて、全額返金される可能性が高いので学校に確認してみてくださいね。

日本でもコロナの影響による自粛活動により収入が減り留学資金を貯めるのに影響が出てきている方もいると思います。
弊社では返金無用の奨学金を提供して少しでも力になれればと考えています。
奨学金は僅かで足しにならないかも知れないですが、宜しければご連絡頂ければと思います。

弊社はカナダ現地にオフィスがあるからこそ現地のリアルな状況をお伝えする事が出来ます。
現地に到着された後も、このような事態が起きた際に現地にオフィスがあると安心だと思います。
留学中に何が起きるか分りませんので、渡航後もサポート可能な留学会社を選ばれるのが良いと思います。

カナダ留学、ワーキングホリデーについて検討されている方は、
バンクーバーのオフィスを構えるグローバル留学センターにお問い合わせください。
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