こんにちは。
グローバル留学センターの橋本です。

仕事柄小さなお子様をお持ちの方から、「子供にいつから英語を学ばせるのが良いのか?」と言う相談を良く頂き、国際化が進む世の中で子供に英語を学ばせたいと考える親が増えている事を実感しています。

子供にいつから英語を学ばせるのが良いのか?
このタイミングはどれくらいの英語力を目指すかによって変わってきます。
発音などを含めてネイティブクラスの英語力を身に付けたいと言う場合は、できるだけ低年齢の頃から英語に触れさた方が良いです。
年齢が高くなると外国語を覚えにくくなるのは事実で、遅ければ遅いほど英語の習得は大変になります。
(神経科学者の話によると、年齢と共に海馬への経路が退化していき、記憶することなどが大変になるそうです。)
日本政府も子供に早くから英語を学ばせる必要性を感じ、2020年から小学校での英語教育が小学3年生に下げる事を決めています。

子供たちに早くから英語を学ばせることは大切な事ですが、それと同じ、それ以上に子供たちが英語を学ぶ上で一番大事なのは動機となります。
自分で学びたいと思う事が大切です。
年配でも英語を学ぶ動機がある人の方が英語学習を継続的に続けることができ、若くても英語を学ぶ動機がない人よりは身になるものです。
幼い頃にしていた習い事を思い出して頂くと分かるように、嫌々していた習い事は継続せずたいして身に付いていなかったと思います。

子供に英語を学びたいと思わせるきっかけを作るには、海外留学体験をさせる事が一番だと思います。学校の休みを利用して海外での生活を体験できるサマーキャンプ、小・中・高校生対象の、短期キッズ、ジュニア留学なんかに参加させるのが良いかと思います。

国籍の異なる学生と英語の勉強やアクティビティーをしながら過ごし、他国のこと、習慣も理解して友達も世界中にでき、世界に興味を持つきっかけになります。英語が話せなくても楽しいアクティビティーを一緒にやるからこそ、言葉の壁を超えることができます。その様な経験が英語を学びたいと言うきっかけを与えてくれます。

サマーキャンプのような短期留学は今後長期留学に行くきっかけにもなります。楽しいキャンプの思い出が参加された子供をまた海外に留学したいという気持ちにさせます。海外に行くなんて怖い、親と離れたくない、留学なんて行きたくないと行っている子も、
この経験をきっかけに大きく変わるはずです。

短期留学に子供を参加させた両親は皆、驚くほどお子様が成長して帰って来たと仰っています。短期間でも親元を離れて海外で生活した経験が、お子様に凄く良い影響を与え成長させるのだと思います。

子供に英語を学ばせたいとお考えの方は、短期海外留学なども検討してみては如何でしょうか?
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