Kaiさんのカナダ現地企業インターンシップ体験談
こんにちは。
グローバル留学センターの橋本です。
本日は弊社のインターンシッププログラム、現地サポートをご利用頂きましたKaiさんの体験談をご紹介したいと思います。
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はじめまして。
関東近郊にある大学に通っている大学3年の西澤快と申します。
2018年2月よりカナダ・バンクーバーで1年間の留学・ワーキングホリデーをしています。
Q)今回の留学の目的は?
私の留学の目的は大きく2つあります。1つ目は、「若い頃に海外で生活をし、自分の視野を広げる」ことです。大学入学時、自分の身の回りにいる大人の方々に「学生中に何をすれば良いか」や「学生中にやっておけばよかったこと」などを聞いて回りました。「海外に行って、見聞を広げ、いろいろな経験をしたり、文化の違う人々と会うこと」を多く聞きました。
2つ目は、「英語を話せるようになり、自身の可能性を広げる」ことです。
自分の父親も「大学卒業までに必ず英語を話せるようになること」を望んでおり、非常に留学には前向きだったという非常に恵まれた環境に自分をおくことができたことが自分の留学のバックグラウンドにあります。
一番留学の後押しになった出来事は、海外への旅の中で感じた「英語を話せることによる可能性の広がりや英語を話せないことの無力感」でした。私とともにバックバックをやった友人は、ニュージーランドに2年間の留学経験があり、英語をネイティブ並みに話すことができました。彼は英語を駆使し、旅先で友人を作り、その友人たちと楽しく会話をしているのを隣で見ている中で、英語を話せることで得られるメリットと今後国際化している社会に出る自分の英語力の無さを感じることが多々ありました。この悔しさや英語の魅力に魅せられ、留学を本格的に視野に入れるようになりました。
Q)インターンシッププログラムはどうやってしりましたか?
留学を考え始め、様々なサイトや説明会に参加している過程で、Facebook広告を見たことがきっかけでした。説明会に参加し、実際にお話を聞く中で留学のイメージが具体的に描けたことが、留学を決断した点です。
Q)渡航時点の英語力はどの程度でしたか?(学校の最初レベルをお知らせください。)
私はEC Englishという語学学校にいましたが、Upper-Intermidiateが最初のクラスでした。
クラスは日本人の割合が少なく、様々な国籍の方と会話することができました。
Q)現地オフィスをご利用いただいた感想は如何ですか?
最初のガイダンスの時から非常にフレンドリーに対応していただけたのが、私の印象です。特に、バスの乗り方から仕事の探し方まで日本と異なる文化が存在することに関して、丁寧に教えていただけたのが、一番満足できた点です。
また、現地オフィスで週1度行われていた、ネイティブの先生との英会話も非常に有意義でした。カナダのスラングなどカジュアルなトピックから履歴書の書き方まで、日本では習うことのできなかったことを学ぶことができました。
Q)仕事のインタビューを受けるまでのトレーニング、担当者はどうでしたか?お役にたちましたか?
私は、現地の企業でモノやサービスを売るお仕事をしたいという希望がありました。そのような、私の希望に沿うお仕事を手配していただくことができました。なかなか自分で探すことはできない現地企業のオフィスワークをこちらの会社のネットワークを駆使して探していただけたことが非常に良かった点だと思います。日本に帰ってからの就職活動にも活きるようなトレーニングをしていただけたことが非常に有意義な点だと思います。労働環境の違いや文化の違いなどから、実際に面接で聞かれるようなことまで様々なことを学ぶことができました。
私は独自に質疑応答の練習を動画やボイスメモとして残して、後で復習していました。自分の英語を見直すこともでき、帰国前に自分の英語の進歩をチェックすることもできますので、かなりオススメです。
Q)仕事が決まるまでに苦労したことはありますか?
日本語でも答えるのが難しいような面接での質疑応答を英語で考え、答える点が特に難しかった点です。
そのような難しい場面に直面した時に、担当者の方から答えを教えてもらうのではなく、ヒントをもらいながら自分で壁を乗り越えられるように指導していただいたことが、英語のみならず、人としても成長できた点かと思います。
Q)どこで?どのような様な仕事をされていますか?(仕事内容、環境、時給、勤務日数など)
私は現地のツアー会社で2か月間の無給インターンシップを行っていました。月曜から金曜まで10時に出勤し、18時に退勤するというスケジュールでした。仕事内容は語学学校やカレッジに行き、ツアーの予約の手続きや語学学校の生徒向けにダウンタウンでのウオーキングツアーのガイドをやったりなど様々でした。オフィスは、国籍豊かな職場でした。私は、フランス人・ドイツ人・スペイン人・韓国人・インド人・中国人など非常にフレンドリーなインターンシップと共に働いていました。また、社員の方も非常に国籍豊かで、仕事の姿勢など勉強になることが多かったです。社員の方々とも仕事終わりに、一緒に飲みに行ったりなど非常にフレンドリーに接していただきました。
Q)プログラムに参加して良い経験になっていますか?
2か月間のインターンシップが特別な経験になったと思います。国籍もバラバラな職場で、英語を使って、協力働く中で勉強になったことが数多くあります。日本人ならではの良さ・悪さを知ることができましたし、他の国の人と協力して働く時の配慮など日本ではなかなか体験することができないような経験をできました。このような経験は、プログラムに参加することでしか経験できなかったことだと思います。
Q)留学後のご予定は?
帰国後は、就職活動や卒論などが待っているので、バンクーバーでの経験を踏まえ、進路決断や論文執筆に当たれたらと思います。いずれはバンクーバーに戻ってこれたらと思いますが、まだまだ行っていない国や場所があるので、それらの場所に行ってみたい気持ちが強いです。
Q)これからプログラムへ参加される方へのアドバイスは?
留学を決める前に留学をされていた方から「留学はお金があれば、誰でもできる。だから、いかに自分のやりたいことや夢を具体的に描けるかが重要。」というお言葉をいただきました。本当にその通りだと思います。様々な方が様々な夢や理想を持って留学されると思います。その夢や理想に一歩でも近づけるような留学になってもらいたいと心から思います。
拙い文章でしたが、読んでいただきありがとうございました。