こんにちは。
グローバル留学センターの橋本です。
先週イチロー選手が引退しましたね。
イチロー選手は私の尊敬し憧れの人だったのでとても悲しくなりました。
野球には全く興味がないのですが、イチロー選手を見るために何度もシアトルに行き刺激をもらいました!私の勝手なイメージですが、人と群れずに孤高に頑張り結果を出す姿がとても魅力的で憧れていました。
私が海外に行く事を決めたのも、イチロー選手が海外でチャレンジしてる姿に影響を受けた事が要因の一つでもあります。
そんな憧れの人が引退すると言うことに寂しさと、時の流れの早さを感じます。
イチロー選手に興味がない方も多いかもしれないですが、イチロー選手の引退会見での言葉がとても深かったのでシェアしたいと思います。
「生き様というのは、僕にはよくわからないですけど。うーん、まあ生き方というふうに考えれば…。 先程もお話しましたけれど、人より頑張ることなんてとてもできないんですよね。あくまでも、秤(はかり)は自分のなかにある。それで自分なりに秤を使いながら、自分の限界を見ながら、ちょっと超えていくということを繰り返していく。そうすると、いつの日か「こんな自分になっているんだ」という状態になって。だから、少しずつの積み重ねが、それでしか自分を超えていけないというふうに思うんですよね。 一気に高みに行こうとすると、今の自分の状態とギャップがありすぎて、それが続けられないと僕は考えているので。地道に進むしかない。進むだけではないですね。後退もしながら、 ある時は後退しかしない時期もあると思うので。 でも、自分がやると決めたことを信じてやっていく。 でもそれは正解とは限らないですよね。間違ったことを続けてしまっていることもあるんですけど。でもそうやって遠回りすることでしか、本当の自分に出会えないというか。そんな気がしているので。

「孤独を感じて、苦しんだこと多々ありました。ありましたけど、その体験は未来の自分にとって、大きな支えになるんだろうと、今は思います。 だから、辛いこと、しんどいことから、逃げたいと思うのは当然のことなんですけど、でもエネルギーのある元気なときに、それに立ち向かっていく。そのことは、すごく、人として重要なことなんではないかなと感じています」

とても深い言葉ですね。
イチロー選手ほど偉大な方でも、もがきながら努力を積み重ね前進して行ったのですね!
やはり努力を続け、小さな事を積み重ねるしか結果はついて来ないと言う事です。
今回の言葉を胸に刻んで私も努力を積みかせて行きたいと思います。