LMIAでの就労ビザの取得が厳格化!ROワーキングホリデー、ヤングプロフェッショナルで就労ビザを取得!
こんにちは。
グローバル留学センターの橋本です。
先日の記事でも述べましたが、現在カナダは外国人の受け入れに消極的になりつつあります。
この傾向はあと数年は続くと言われています。
先日、カナダ政府がTemporary Foreign Workers (短期外国人労働者プログラム) LMIAの厳格な規制を発表しました。(9月下旬施行)
【新着YouTube動画✨】
カナダの一部都市で、LMIA Low Wage Streamの手続きを停止するとカナダ政府が発表。この措置は2024年9月26日から実施されます。誰が対象となるのか、カナダ政府公認の移民コンサルタントが動画で解説しています! pic.twitter.com/tcpdKJPPxo
— ビザJPカナダ (@canada_visa) August 30, 2024
LMIAの従業員は10%まで、LMIAの雇用契約は最大1年まで、失業率6%以上の都市ではlow-wage LMIAでの雇用不可となります。簡単に言うと、雇用主にスポンサーになってもらって就労ビザを取得するハードルがこれまでによりも非常に高くなるという事です。特にトロントエリアにおいての失業率は7月の時点では7.7%との事だったので、このままでは低賃金枠でのLMIAでの就労ビザの取得が出来なくなります。
更新11月※High wageでのLMIAの申請条件のアップデートも有りました。
【新着YouTube動画🎥】
【カナダLMIA就労ビザ】High Wage Stream要件を大幅引き上げ!賃金基準と申請手続きに新たな変更2024年11月8日からHigh Wage Streamの最低時給要件が引き上げられます。雇用主が外国人労働者を雇用するためには、これまでよりも高い賃金を提示する必要があります。 pic.twitter.com/SNRW9jPTtw
— ビザJPカナダ (@canada_visa) October 24, 2024
ただ、LMIAでの就労ビザの取得が難しい方でも就労ビザを取得する方法はまだあります!
35歳以下の方でしたら、通常のワーキングホリデー、ワーキングホリデービザを使用済みの方であればROワーキングホリデー、ヤングプロフェッショナルビザを取得する事が可能です。
ROワーキングホリデーの制度を利用すると、カナダのワーキングホリデーが最大3回出来ます!(通常1回+RO2回)
ROワーキングホリデーは基本的に条件は通常のワーキングホリデーと同じですが、必ずRO(Recognized organization)を通して申請しないとビザが下りません。通常のワーキングホリデー同様にビザは最長1年間です。
ヤングプロフェッショナルビザは、決まった雇用主の元でしか働けないクローズドの就労ビザとなりますが、最長2年間の就労ビザを取得できます。雇用主は最低賃金以上の給料を支払い、ジョブオファーの登録料$230を政府に支払うだけなのでLMIAに比べると非常に負担が低いです。雇用される側もジョブオファーを貰い易いですし、ビザが下りる確率もLMIAでの申就労ビザ申請よりも高いと言えます。
上記に記載しているように現在カナダはLMIAでの就労ビザの取得が非常に難しくなっています。
LMIAでの就労ビザの取得が難しい方は、ROワーキングホリデー、ヤングプロフェッショナルビザをご検討してみて下さいね。
弊社はROワーキングホリデービザを初めて日本人向けに提供をしたエージェントとなります。
これまでに総勢400名以上が申請をされ現時点ではビザを却下された方がいません。
検討されている方はぜひご相談くださいね!
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