カナダ留学・ワーキングホリデーに必要な持ち物について
カナダ留学、ワーキングホリデーで持って行かなければいけない必須アイテムから、
これを持っていけば便利!というアイテムをご案内したいと思います。
この記事をブックマークしておいて、渡航の前の荷物確認に使って頂ければと思います。
まず最初に、各航空会社によって預けられる荷物の数が異なるので、 荷造りをする前に必ず預ける事ができるスーツケースの数、重量制限を確認しておきましょう。
重量、サイズ制限を超過した場合は超過料金が発生しますので注意が必要です。
以下にカナダ渡航の際に利用される方が多いエアラインの受託手荷物の許容量をご案内致します。
航空会社 | スーツケース個数 | スーツケース3辺の長さ (1個辺り) | 重量(1個辺り) |
---|---|---|---|
JAL | 2個 | 203cm | 23Kg |
ANA | 2個 | 158cm | 23Kg |
AIR CANADA | 2個 | 158cm | 23kg |
大韓航空 | 2個 | 158cm | 23kg |
☆パスポート
これを忘れたらカナダの生活は一生始まりません!
☆ビザの許可書(ワーキングホリデー、学生ビザで渡航の場合)
バンクーバー空港の移民局で提出をして、ビザの発行を受けます。
☆国際キャッシュカード
海外のATMから日本の銀行口座に入っているお金を引き出せるカードです。
☆クレジットカード
普段クレジットカードを使わない方も、万が一の時に備えて1枚は必ず持ってきましょう。
カナダではVSAかMASTERカードであればたいていのお酒などを買う際の2nd ID(身分証)としても使えます。またクレジットカードによっては海外旅行保険が付帯しているのも有りますので、短期滞在の方は海外旅行保険としても利用できます。
☆航空券
当然ですが、これが無いと飛行機に搭乗できません。笑
☆海外旅行保険の保険証
カナダの医療費は驚くほど高額です。スノーボードで骨を折って病院に行ったら100万円ほど掛かってしまうケースなどもあるようです。
留学、ワーキングホリデーの方は保険の加入が義務付けられています。
海外旅行保険に入っていても、保険証がないと使えませんので必ず持ってくるように!
弊社で日本の海外旅行保険のご紹介、カナダ現地格安保険のご紹介が可能です。
☆英文の残高証明
ワーキングホリデーの方はCAD$2500以上の資金証明が入国時に必要です。
☆現金
当面の生活ができる金額をお持ち下さい。 口座開設をして日本から送金を受け取られる方は、
海外送金に1週間ほど掛かるので、その時間を計算して現金をお持ち下さいね。
カナダへのお金の持ち込み方はについてはこちらの記事もお読みください。
※100万円以上の現金は入国の際に申告が必要です。
☆学校の入校許可書(ワーキングホリデーの方以外)
☆カナダの滞在先情報、空港お出迎え情報
ご利用のエージェントや、ホームステイなどの滞在先情報
☆ラップトップ(ノートパソコン)、スマートフォン 、タブレット
Wi-Fi等のネット環境であれば、インターネットにアクセスできるので困った時に非常に便利!
また、学校の課題のエッセイ、プレゼンテーション資料を作成したりする際に必要となります。
13インチ以下のラップトップであれば持ち運びが楽です。
※充電器、アダプターを忘れないようにしましょう!
☆帰りの航空券(観光ビザの方のみ)
観光ビザの方は、帰りの航空券をお持ちでないと入国を拒否される場合が有ります。
☆カナダのSIMカード
カナダ到着後直ぐに電話が使えると便利です。弊社で日本から契約できる携帯電話会社の紹介が可能です。
☆持病が有る方は薬、ドクターズノート(英文の診断書)
衣類
- 下着(女性の場合:カナダと日本でサイジングが違います。)
- Tシャツ
- ジーンズ
- 帽子(カナダの紫外線は日本の7倍とも言われています)
- サングラス
- 歩きやすいスニーカー
- 水着(特に女性の方)
- ヒートテック(かなり使えます!)
- アウター(ダウン等の防寒着は1着は持ってきましょう)
- ストッキング
- ちょっと寒くなったら羽織れるゴアテックスのジャケット(バンクーバーは軽い雨がよく降るので有れば便利です。)
- リュックサック(カナダの学生はだいたいリュックサックで通学します。教科書類は意外に重いので有れば便利です。)
- 眼鏡、コンタクトレンズ(コンタクトの液はカナダの方が高いです)
カナダにもH&M、ユニクロ、ZARA、無印等のお店が有るので、お洒落着を日本で買い込んでくる必要は有りません。 必要になったらカナダで買いましょう。乾燥機を使用するのが一般的なので、傷んでも良い服をご用意ください。
カナダ人はブランド物に無頓着な方が多いので、ブランドものバッグや、服も必要ありません。 寒暖の差が日本よりも大きいので、お洒落より機能性を重視で選ばれる事をオススメします。最低限の物を持って来て、後は現地で買いましょう。
その他持ち物
折り畳み傘(バンクーバーは良く雨が降るし、カナダの傘は良く壊れます)
目薬(日本の様にスーっとする目薬が有りません)
日焼け止め (カナダの紫外線は日本の約7倍ともいわれています。)
国際免許証 日本の免許証(長期滞在予定で、カナダの免許書を取得されたい方)
生活消耗品(歯ブラシ、シャンプーなどなど)
爪切り
化粧品
筆記用具
タオル(貸してくれるホームステイ宅もありますが、基本自身でご用意頂きます。)
常備薬(風邪薬、胃薬、アレルギーの薬、虫刺されの薬、湿布)
カナダの薬は人によっては強すぎて体に合わない場合もあるので、自分にあった薬を持ってきましょう。
洗濯ネット(カナダの洗濯機、ドライヤーはかなり服を傷めます。)
ドライヤー(余裕があれば、日本製品の方が質が良く、安価なので買って持って来るとよいでしょう。)
など
長期留学の場合は、一度に全部の者を持って行こうと思わずに、直ぐに必要ではない服や生活用品などは後か家族に送ってもらうほうが良いでしょう。何かの都合でホームステイを出てシェアハウスに移動したり、シェアハウスメイトと気が合わなくて引っ越しをしたりする場合が結構あるので、最初は移動のしやすい荷物の量で来ることをお勧めします。
半年程度の留学であれば、スーツケース大1個とバックパック程度の荷物、1年ほどの留学であれば多くてスーツケース大2個で十分だと思います。
バンクーバーやトロントであれば、日本食品スーパーやダイソー、無印良品、ユニクロなどが有り、たいていのものが日本と同じように手に入ります。またアマゾンやEbayなどのオンラインで購入もできるので、迷ったものを現地で購入しましょう。