本日はカナダの田舎町メディスン・ハットにある公立カレッジ・メディスン・ハット・カレッジ(Medicine Hat College)をご紹介したいと思います。日本の皆さんには聞き馴染みのない町ですが、すごく穴場の留学地、学校なのでオススメです!

メディスン・ハット(Medicine Hat College)とは?

メディスン・ハット・カレッジは1965年に創立されたカナダのアルバータ州にある公立のカレッジで、メインキャンパスはバンクーバーから1265km(車で約14時間)、カルガリーから293㎞(車で約3時間)の所にある小さな町メディスン・ハットにあります。

2つ目のキャンパスはメディスンハットから100㎞ほど西へ行った、人口1万2千人ほどの町ブルックにあります。メディスンハットは人口6万人ほどの小さな治安が良く、人々がフレンドリーな町です。
アメリカの人気アニメ「サウスパーク」にみたいな街です。笑

近辺には美しい公 園、自然保護区がありアウ トドアが好きな人には最高の場所です。
トロントやバンクーバーのように移民が多い町ではないので、リアルな北米、カナダ文化、教育スタイルを体験できるのが特徴です。


メディスン・ハット・カレッジでは毎年8000人(短期、長期含む)もの学生が学んでいます。
留学生はそのうちの9%で25か国から学びに来ています。
公立学校なのでキャンパスの設備も充実(図書館、食堂、カフェバー、フィットネスジム、学生寮等々)、留学生は現地の学生と一緒にキャンパスライフを体験できます。

英語プログラムについて?

メディスン・ハット・カレッジ、専門分野のサティフィケート、デイプロマプログラム、大学編入プログラム、そしてEnglish for Academic Purposes(EAP:英語)プログラムを開講しています。
留学生はEAPプログラムで英語力を付け、本科コースへ進む事ができます。
留学生の多くはEAPプログラムで英語を学んでいます。
ここ最近は日本の有名大学と提携するなどして日本人の留学生が少しづつですが増えて来ているそうです。


メディスンハットのEAPプログラムは、コミュニケーションの向上を基本としたプログラムを提供しています。
生活に必要な実践的な語学スキルを身につける事が出来ると伴に、学生が最短期間で語学を取得し、
大学やカレッジの本科プログラムに進学 できる高い英語力を身につける事が出来るようにカリキュラムが組まれています。
教員やスタッフは親切で学生を応援しながらバランスの取れた学習 環境を作り出しています。
レベルは5段階に分かれ自身のレベルにあったクラスで勉強できることができます。
クラスは15人以下の小クラス(個々の生徒 に注意が行き届く) で、毎週のアクティビティーや諸活動によるカナダ 文化を体験する機会 があります。
EAPプログラムは春、秋、冬に開講され(夏は人数が集まれば開講される事もあります。)、毎週月曜日入学可能です。
通常の公立カレッジの英語プログラムは入校日が数か月に一度と決まっていますが、 メディスンハットは毎週月曜日に入学可能できる
とてもフレキシブルな公立学校です。
授業数は週24時間と多く、そして学費が安いのでお得です。

以下にメディスンハットカレッジの良い点をまとめました!
メディスン・ハットカレッジがオススメの理由?
★日本人が少なく、移民も少ない為、本当の北米、カナダ文化を体験できる。
★治安が良く、フレンドリーで自然豊かたな町。
★授業数が多く、学費が安い!
★滞在方法を学生寮、もしくはホームステイから選ぶ事ができる!
★滞在費が安い!ホームステイ3食込で$650/月。(バンクーバー、トロントであれば$800/月以上)しかも空港まで無料で迎えに来てくれます。アルバータ州は州税がないので税金が5%のみとカナダで1番安い!(バンクーバーは12%、トロントは15%)
★英語プログラムは1週間単位でお申込み可能、毎週月曜日入校できるので予定がたてやすい。
★英語力が達すれば様々な専門プログラムへ編入可能、さらにはカナダの大学へ編入できます。

メディスン・ハットでの留学は決して良い点ばかりではありません、
都会に比べると交通機関が不便だったり、夜は早く店がしまったり、お洒落なショップや、遊ぶところが少なかったり、日本食が手に入り難かったり、学校や、様々な機関で日本語のサポートが受けれなかったり、そして日本人が少なく孤独になったり、働く場所がバンクーバーやトロントに比べる少なかったり、冬は寒かったり、まあ色々と苦労する事があるわけです。
自分に合わない町だとせっかくの留学も楽しくないので、自身の性格や趣味など考えて渡航地を決めて下さいね。

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